『就寝前の行動』寝る前にベッドで何をしていますか?

こんにちは。日本メンタルアップ支援機構 認定講師の今里健と申します。
今回は「就寝前の行動」についてお伝えします。
いきなりですが、皆さん寝る前にベッドで何をしていますか?
一つ私が実践している事をご紹介したいと思います。とっても楽しくて、次の日に目覚めた時、心が元気になっています。
ベッドに入ったら、いつもの様に寝ようとして下さい。そこで、今日の自分の良かったプラスの事を10個、心の中で言って下さい。「挨拶を元気にした」、「困っている人を助けた」、「周りに笑顔で接した」、「道を譲った」など。
なんだか気分が良くなってきます。そのうちに、夜に行う『今日の良いところ』を見つけるために、昼間に良い所探しをしてしまいます。なにせ10個言わなければなりませんから。しまいには良い事をドンドンしていくようになります。出来なくても良い事をしようとする気持ちこそが良い事です。
人によって良い事の定義は違いますが、自分が良い事と思えばいいです。
自分の良いところを認める行為の事を、自己肯定といいます。
自己肯定ができると、自分に自信を持つことや、自分を大切に思うことが出来ます。
逆に自己肯定ができないと、前向きな自分でいられないのです。
ですから、自分を認める事はとても大切なことです。
寝る前に『今日の良い所』を心の中で言うと、もう一つ良い事があります。
それは、寝付きが良く、深い眠りになる事です。
睡眠不足は、疲労の蓄積が起こり、最終的には健康問題が発生し、心と体が元気で無くなってしまいます。
私が、『今日の良い所』を始めたのは、ある事がきっかです。
それは、妻に対して、『妻の良い所コーナー』と題して、妻の良い所や感謝の気持ちをなるべく、毎日3個以上伝えていました。自分も気分が良いし、妻も喜んでくれるし、何より妻の良い所が沢山見えてきました。
その事を自分に対しても行ってみたのです。何だか自分の事が好きになってきました。
自分のマイナスな所ばっかり思いたくなる時は誰でもあります。でも、『今日の良い所』を行っている時だけはマイナスにならないでおいて下さい。まずは1日のうち少しでもプラスの時間があれば、それだけで良いです。
「今里健のケンは、健康の健!一緒に元気で心の健康を目指しましょう!!」
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